園の概要

新田幼稚園設立の趣旨と現状

古高松地区の幼児の保育の充実を図るため、「新田町連合自治会」が中心となり、他の私立幼稚園と性格を異にした新田町の幼稚園として、昭和31年4月に発足しました。

最初2学期で発足しましたが、現在では、4学級(3歳児保育のみ2学級)編成の定員110名の理想的規模で、昭和55年度に学校法人の認可を受けて、自然に親しみ一人ひとりを大切にする保育を心掛けてきました。また、園児の交通安全のため、通園バスでの送迎や、音楽教室、ヨガ教室、学研科学教室、預かり保育なども致しております。

平成29年4月より、幼保連携型認定こども園として新たな場所に園舎を建築し、定員規模も0歳から5歳、8学級(3歳児保育のみ2学級)定員132名の理想的な規模で一人ひとりを大切に育てていく保育・教育を心掛けています。

基本理念

● のびのびとした遊びを大切にする保育を実施し、こころとからだの健やかな成長をめざす。

● 保護者、職員、地域の人々がともに手をつなぎ、地域の子育て家庭を支援する。

● 職員は、明るく思いやりある園づくりのため、向上心を持って勤務する。

 

保育・教育目標

① 基本的な生活習慣や態度を身につけ、健康な心身を育てる

② 自主・自立の精神の芽生えを培う

③ 身近な自然に対する興味や関心を持ち、豊かな感性を育てる

教育方針

🌼 めざすこども像 🌼

 元気で丈夫な子

 明るく素直な子

 自然に親しみ、やさしい子

 上記をふまえ、心身ともに健康な幼児の育成を図っていく。

運営方針

● 義務教育及びその後の基礎を培うものとしての教育及び保育を一貫した方針の基で切れ目なく行う。

● 子どもたちの個性人格を尊重し、習得目標を掲げ、子どもたちの生きる力を育む。

● 遊びを通して基本的生活習慣や態度を学び、思いやりの心、感謝の心を育てる。

● 地域に根ざした子育て支援を展開する。

園の概要

施設の名称
学校法人新田学園 幼保連携型認定こども園 新田幼稚園
施設面積
園舎 1,129,23㎡   運動場 974,71㎡
在籍数
8クラス 140名
職員人数
教員 16人   職員 1人   講師 6人
沿革
1956年(昭和31年) 
新田地区有志により元木田高等学校分校建物を高松市より借り受け、町立新田幼稚園を創設 1957年(昭和32年) 香川県知事より新田幼稚園として認可される
1968年(昭和43年) 
園舎老朽化により改築に向け建設委員を選出。幼稚園と公民館併用の園舎建設に決定
1979年(昭和54年) 香川県より学校法人新田学園新田幼稚園として許可される
1981年(昭和56年) 通園バス運行開始
2006年(平成18年) 非常通報装置設置
2007年(平成19年) 保育室空調機器設置 南トイレ改修 通用門設置
2008年(平成20年) 
預かり保育延長開始(18時まで) 遊戯室空調機器設置 自動火災報知設備改修 
学校安全管理点検の実施 学校評価の実施
2009年(平成21年) 
長期休業日のみ学童保育開始(小学3年生まで) AED設置 加湿機能付き空気清浄機設置 
デジタルテレビ購入・プロジェクター購入
2011年(平成23年) 
満3歳児クラス新設(ひよこ組) 満3歳児部屋トイレ増設 第26回四国地区教育研究大会発表(徳島)
2013年(平成25年) 給食室改修工事 耐震診断実施
2014年(平成26年) 幼稚園移転の土地購入(建設予定)
2015年(平成27年) 市へ移転改築の整備計画書を提出
2015年 3月    幼保連携型認定こども園認可される
2016年(平成28年) 新園舎建設 旧園舎より移転
2017年(平成29年) 学校法人新田学園 幼保連携型認定こども園新田幼稚園として許可される